沖縄の伝統工芸品でご提供しております


素敵な焼物を店内にディスプレイしております♪

読谷村「やちむんの里」の登り窯です!

壺屋焼とは

1682年から作られている、沖縄の伝統的な焼物です。

当初は那覇市壺屋で焼かれていましたが、現在では読谷村を中心に窯元があります。

これは、太平洋戦争で沖縄全土が焦土と化す中、那覇市の壺屋地区は比較的軽微な被害で済みましたが、壺屋地区一帯の復興都市化を進めると共に、薪窯の使用が規制されるようになった為、薪窯を認可した読谷を始めとして、壺屋地区以外にも窯元が分散することとなったからです。今では、およそ100ほどの窯元が県内様々な場所で見られるようになっています。

当店では、読谷村のやちむんの里に工房がある、人間国宝 金城次郎さんを祖父にもつ、金城吉彦さんの作品を使用しています。

http://zenkana.ocnk.net/product-group/13

 

琉球ガラスとは

琉球ガラスは、吹きガラス工芸で「宙吹き法」「型吹き法」によって4~5人もの職人さんがグループを組んで手作りするガラスです。

戦後の駐留米軍が使用したコーラやビールの色付きガラスを再利用して製作していたルーツがある為、「気泡」「厚み」もアメリカナイズされた感性の中、一風変わった素朴なデザインとして活かされ、特徴となっています。

沖縄と共に発展し、暮らしの中に溶け込んだ芸術品として愛されています。

当店では、オーダー頂いたドリンクや、お客様の雰囲気・世界観に合うグラスをチョイスしてご提供させて頂いております。どんな色のグラスに出逢えるかもぜひお楽しみに♪